運動を始めてみたものの、気づいたら続かなくなっていた。そんな経験は、多くの人にあるのではないでしょうか。ここでは、運動を「続ける」ことに目を向けた考え方を紹介します。
小さな目標から始める
はじめから高い目標を立てると、思うようにできなかったときに続けるのが難しくなります。最初は「少し物足りない」と感じるくらいの目標がおすすめです。
- 1日10分歩く
- 寝る前に5分ストレッチをする
- 週に1回、少し長めに散歩する
続けられるようになってきたら、時間や回数を少しずつ増やしていきましょう。
どんな運動を組み合わせるか
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人について、息が弾み汗をかく程度の運動を週60分以上行うことや、筋力トレーニングを週2〜3日取り入れることが目安として示されています。
ウォーキングのような運動に加えて、スクワットなど自分の体重を使った簡単な筋力トレーニングや、体をほぐすストレッチを組み合わせると、取り組み方の幅が広がります。
予定のひとつとして組み込む
「時間があったらやろう」と考えていると、忙しい日にはつい後回しになります。曜日や時間をあらかじめ決めて、ほかの予定と同じように手帳やカレンダーに書き込んでみましょう。
ほかの習慣とセットにする
「お風呂上がりにストレッチ」「朝のコーヒーの前に軽く体操」のように、すでにある習慣とセットにすると、思い出しやすくなります。
楽しさを大切にする
運動を続けるうえで、「楽しい」「気持ちいい」と感じられることは大切な要素です。景色のよい道を歩く、好きな音楽を聴きながら体を動かす、家族や友人と一緒に取り組むなど、自分なりの楽しみ方を見つけてみましょう。
体調がすぐれない日は休むことも大切です。持病がある方や、運動を始めることに不安がある方は、医療機関に相談してから取り組んでください。